あまりに短いのでこちらに上げときます。
ゼロレク前日のC.C.の心境。
なんだか起承転結の練習みたいだなぁ･･･

重苦しい雲は嫌いだ。
けれど薄く刷毛で刷いたような雲の切れ間から覗く青空と、夕陽が当たって薄オレンジ色に輝く雲を見るのは好きだった。
明日は晴れるだろうか。
きっと晴れるだろう。晴れてしまうだろう。予報云々ではなく、男がそう予測して日取りを決めたのだから。
厚く重たい雲と冷たく激しい雨を、ここまで望んだことは、きっとない。